ソフトとハード、コンタクトレンズはどちらがいい?メリット、デメリット

2019/01/20

「自分にはハードとソフトレンズとどっちがあっていますか?」と、コンタクトを使用している方によく聞かれる質問です。

とても便利なコンタクトですが、ドライアイの人にとっては様々なトラブルを引き起こしやすいので、十分な注意が必要です。

一般的にはソフトコンタクトレンズが人気

それぞれに長所と短所がありますが、最近新しくコンタクト使用を始める若いかたは乱視が強い、円錐角膜である、などソフトコンタクトレンズでは矯正が難しい方しかハードコンタクトレンズのほとんど希望はありません。

ソフトコンタクトレンズで使い捨てのものが出てきたため、そちらのほうが使用しやすいのと、女性ではカラーコンタクトを使用している方も多いからと思われます。

40代後半以上の方は昔から使用していて扱いも慣れているし、カラーも必要ないため、ハードコンタクトレンズを好んで使用している方も多いようです。

ソフトコンタクトレンズのメリット

ソフトコンタクトレンズがハードコンタクトレンズよりよいところは、

  • 装用感やなじみが良く異物感が少ない
  • 一枚あたりあのコストが低い(紛失した場合の損失が少ない)
  • 使い捨てのため汚れや雑菌がつきにくく清潔である
  • ずれたり外れにくい
  • 異物感が少なく
  • 小さなゴミが入っても痛みを感じにくい
  • 種類が豊富
  • 破れにくい
  • カラーコンタクトがある

というところになります。

ただし、痛みが出にくいため多少目の調子が悪くても使用を継続してまったり、寝るときにも外さなかったり、長時間使用してしまいやすくなります。

角膜に傷がでたり感染を起こしていた場合にも痛みが少ないため、多少異常がでても使用をしてしまい、悪化させてしまったり病院へ行くのが遅くなり、病院へ行った時には重症になっていて、角膜に混濁など後遺症が残って強いまったりしやすくなります。

ハードコンタクトレンズにもメリットが

ハードコンタクトレンズは視力の矯正効果が優れています。

強い乱視形状は不正なばあいや特殊な場合でも矯正することができます。

また、レンズが硬く変形しにくいため安全性は高いです。

硬いので、角膜が傷ついていたり結膜炎があったり調子が良くないときの装着すると痛みがでたり異物感が出たりしやすいため、角膜の異常の際に早めに使用を中止せざるを得ません。

感染症なども重症になるまえに病院で治療をできます。

また、角膜への酸素の供給に優れているため角膜内皮には優しいです。

ただし、硬いレンズであり、レンズの動きがあるため、瞬きの時のレンズの動きによって角膜と摩擦が起きて角膜上皮障害が起こりやすくなります。

上皮障害は、強い疼痛や異物感を起こします。

ハードコンタクトレンズのデメリット

ソフトコンタクトレンズに比べて着け心地がやや劣り、破損しやすく汚れや傷がつきやすく、結膜炎や角膜障害の原因になるとこもあります。

特に女性の化粧品での汚染は一度つくと取れづらいため、買いなおしが必要になることもあります。保証がつくものもメーカーによってはありますが、紛失した際や破損した際の費用もハードのほうがかかりますね。

レンズによって、メーカーによってメリットとデメリットがあります。きちんと診察を受けたうえで自分に合ったレンズを使用するようにしましょう。