遠視の子供の眼鏡の必要性

2018/10/05

遠視とは?

見ているものの像が、後ろでピントが合う目を遠視といいます。

遠視は、ほんらいは遠くも近くもボンヤリして見にくい目です。

生まれたときから視力の悪いお子さんは、それがあたりまえと思っているので、自分から見えないとはいいません。

また、私たちの目にはピント合わせをする力(調節力)があり、お子さんでは、この調節力が大きいので、遠視があっても、不自由せず見えていることも少なくありません。

不自由がなさそうでも、視力測定をすると、視力が十分でないことがわかることがあります。

また、常にピントを合わせようとして常に調節力を使うため疲れやすく頭が痛くなったり、読書やお絵かきなどの細かい作業が長つづきしない、集中力に欠けるなどの症状がでます。

ピント合わせをしようと努力すると同時に、内斜視(寄り目)になる場合や眼鏡をかけないでいると視機能が発達せず十分な視力が得られない弱視になったりすることもあります。

目の情報は成長の助けに

見えるということは目で見た刺激が情報として脳に送られそこで映像化されることです。

子供の脳は、たくさんの刺激を受けて発達していきますが、視力がよくはっきり見えれば脳によい刺激をたくさん伝えることができます。

目から入った情報を脳が判断し行動に移すので、勉強をするときも運動をするときも目は情報を得るためフル活動しています。

小、中学生ぐらいの視力低下は、黒板が見づらく授業の内容がわからなくなったり、先生やお友達の表情がわかりにくくなったり、運動が苦手になったりすることもあります。

眼鏡をかけることで度が進むことはありません。ストレスのない生活を送るために必要な場合は眼鏡をかけさせてあげましょう。