寝ながらスマホで寄り目に!?スマホによる急性内斜視とは?

2018/05/30

急性内斜視は現代病

最近、スマホのやりすぎによると思われる急性内斜視になることがあるようです。

急になってしまう斜視で、片方の目だけが、内側に入ってしまう斜視です。

昔は聞いたことも考えたこともなかった病気ですが、病気も時代や流行に合わせて変化してくるとこがわかります。

スマホのやりすぎがなぜ目に悪いのか?

スマホは小さい画面を近い距離で凝視するものです。

スマホと目からの距離が20㎝から30㎝と近く、近ければ近いほどより目になり、目に負担がかかります。

2時間、3時間、使用時間が長い人は5時間でも寄り目でいるわけで、それが普通に遠くを見ても戻らなくなってしまいます。

休憩も取らずに画面などを何時間も凝視し続けると、目のピントを合わせるための筋肉が長時間同じ状態で動かなくなってしまうと思われます。

スマホから適度な距離を保って!

目とスマホの距離が20㎝よりも狭い場合、特に寄り目になって目に大きな負担がかかりますので、30㎝以上ははなしたほうが良さそうです。

また、横に寝ながらのスマホ使用は左右の目のバランスが崩れることで内斜視が起こりやすくなるようです。

横になりながらスマホ見るときは、特に左右の眼からスマホまでの距離に左右差ができるため、バランスが崩れやすいと思われます。

スマホの使用時間を調節して予防に

使用時間については、やはり長時間の使用がリスクになります。

外来でアンケートをとってみても、2~3時間が普通で、一日10時間使用している方もいらっしゃいました。

子供の眼にも大きな影響が

子供の内斜視も増えていると言われていますが、最近はスマホやゲームがあるのが当たり前なので、目を寄せることが習慣化していると思われます。

アンケートでも自分のスマホを持っている子供はゲームや動画など平均1日2時間くらい使用しているようです。

昔は目が悪くなる方テレビを見過ぎないように、離れてみなさいと言われたものですが、時代が変わりました。

子供のスマホ使用は目以外にも影響が

お子様のスマホの使用は内斜視だけでなく、依存症、不眠症、学力低下、有害サイト問題、など色々問題が出てくることがあることが言われています。

お子様のスマホの使用は大人がしっかりコントロールしてげないといけないですが、動画を見たりブログをみたりメールやlineをやったり大人でもやめられないくらい楽しいものをコントロールするなんて、子供にできるだろうか・・?

今の子供は誘惑が大きくて大変だなあと心配になります。

中学生高校生になったら親がずっと見張っているわけにもいかないですし、なにかスマホから与えられる楽しみである動画やゲーム以外に、自分から熱中できる興味・感心のあるものや趣味、スポーツなどをを見つけて時間を使えるとが良いですね。