ドライアイの原因にもなる結膜弛緩症

2018/05/18

結膜弛緩症とは?

結膜は白目の表面の部分で、眼球をおおっている半透明の膜です。

適度にゆるみがあり目が上下左右に動いても耐えられるようになっていますが、緩んできた状態が結膜弛緩症です。

加齢で皮膚がたるんでくるのと同じで30歳以降になると顕著になり、加齢によって頻度を増し、70歳になるとみんなに見られます。

まばたきによる負荷や、紫外線も影響、最近はコンタクトレンズの使用にも関係すると言われています。

進行してくると、眼がしらにある涙を吸収する涙点ををたるんだ結膜がふさいでしまい、涙があふれる流涙症の状態になります。

また、まぶたの縁にたまった涙をまばたきで目の表面に広げますが、結膜のたるみのために目の縁に涙がためられなくなるので、結果、目が乾いた状態にもなり、ドライアイの症状を起こします。

また、たるんだ結膜は摩擦でごろごろ感や痛み、充血、かすみ、不快感などを起こします。

結膜弛緩症の治療とは?

結膜のたるみを目薬で治すことはできませんが、症状を抑えることはできます。

目の表面の炎症に対する目薬やドライアイの目薬の使用でかなり楽にすることはできます。

日常生活に支障があるほど症状が強い場合は根本治療は手術になります。