ものもらいとは?原因は?ストレスが原因も

2018/05/11

ものもらいとは?

一般的にものもらいというと、瞼が腫れる麦粒腫と霰粒腫という病気のことをさしており、ものもらい、めばちこ、めばち、など、様々な呼び方があります。

ものもらいの症状は?

麦粒腫は初めはまぶたに局所的な赤みが出現し、痛みや痒みがあります。

炎症が強くなってくると、赤み・腫れ・痛みが強くなり、化膿が進むと、腫れた部分が自然に破れて膿が出ることがあります。

治療は抗生物質の点眼や内服、軟膏を使い、化膿が進んだ場合は切開して膿を出すこともあります。

汚い手で目をこすったりしないよう、注意しましょう。

ものもらいと似ている霰粒腫とは?

霰粒腫は麦粒腫と似ていますが、まぶたの中にコロコロとしたしこり(腫瘤)ができるものです。

徐々にしこりは大きくなり、まぶたが重苦しいような不快感を覚えます。

「しこり」だけの無菌性の霰粒腫ですが、時として細菌感染して炎症を起こして腫れる場合もあります。

霰粒腫は、眼瞼(まぶた)にあるマイボーム腺の出口がつまって慢性的な炎症が起きる結果、しこりができる病気です。

麦粒腫と異なり、細菌感染を伴わない無菌性の炎症です。

ものもらいの治療は?

治療はしこり(腫瘤)が小さければ、そのままにしておいても問題ありませんが、しこりが大きくなると、不快感だけでなく、外見上の問題も出てきます。

治療方法は、点眼薬と内服薬や軟膏をつかいます。

自然になくなるものもありますが、高齢者の場合、再発すると悪性腫瘍であることもありますので、注意が必要です。

しこりが大きい場合は、ステロイド薬をしこりに注射したり、まぶたの裏から瞼板腺を切開して、たまった内容物を出す手術を行います。

ものもらいは麦粒腫・霰粒腫ともに、人から人へはうつりません。

化粧品類の使用に注意し、まぶたの周辺を清潔に保ち、目をこすらないようにしましょう。

なるべくコンタクトレンズは、使用しないようにしましょう。

アルコールやストレスなどでも炎症は悪化するので、気を付けましょう。