私たちは普段両目で物を見ていますので片目の視力が低下していても気づかないことがあります。
変わってないと思っても実際には視力が下がってきている場合もあります。
どのくらい下がったかは普段の視力を測定していないとわかりません。
また、視力は自覚的なものなので、ご本人がどのくらい見えているか、どのくらい困っているのかは検査をして数字にあらわさないと医師やスタッフ、ご家族も理解することができません。
病気や症状により検査の頻度は誓いますが、視力を毎回図ることは目の病気の早期発見や病気の進行具合を把握するのに大変役に立ち、重要な指標になります。
ただし、視力は毎回同じわけではありません。
体調、睡眠、お天気や湿度、ストレスの具合、目の周りの状態、糖尿病では血糖値によっても変動します。
矯正で1.0以上見えていれば大体問題ないです。