加齢性黄斑変性症は欧米で失明の原因の第1位

2018/03/26

年を重ねると体にいろいろなところで病気がでてきます。

加齢黄斑変性症は最近よく聞くようになってきたと思いますが、欧米では失明の原因の第1位で、日本でも高齢化と生活様式の欧米化に伴い患者さんのかずはとても増えています。

 

網膜は目の奥にあり、眼にカメラでいうフィルムの役割をしています。

中心にある黄斑に焦点が集まりものを見ます。

黄斑部分に異常が起こると、物を視る機能に不具合が起こります。

黄斑変性は加齢により黄斑に障害がでてくる病気で、黄斑に異常をきたすと歪んで見えたり、中心が暗くなったり欠けて見えなかったり、色がわからなくなったり、視力が落ちたりしてきます。

 

両目でみると症状がわかりづらいことがあるので、たまに片目づつ歪んでないかどうか確認してみるようにしましょう。

視力検査、眼底検査、アムスラー検査(ゆがみの検査)を行い、光干渉断層計(OCT)で網膜の断面の状態を調べます。

治療は目の中に薬物の注射を何回かするものですが変性のタイプにより治療できるものとできないものがあり、またあまり時間が経過してしまっても効果がないことがあります。

 

治療のご希望がある場合には相談して専門の施設をご紹介いたします。